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途中出場の前田、安田の活躍で同点に

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[2.17 08年東アジア選手権 日本1-1北朝鮮 重慶]

 日本代表は17日、中国・重慶で東アジア選手権の初戦・北朝鮮戦に臨んだ。日本は、試合開始早々にゴールを奪われる苦しい展開だったが、後半途中出場の2選手が投入直後に活躍を見せ、同点に追いついた。
 前半6分に、J1の川崎Fでプレーしている北朝鮮代表FWチョン・テセに先制を許してしまい、その後は引いて守る北朝鮮のDFを崩せず、攻撃のリズムを作れなかった。
 そして後半19分、1点を追う日本は、FW前田遼一(26=磐田)、DF安田理大(20=G大阪)を投入。すると、その5分後、左サイドを突破した安田のクロスを相手GKが弾くと、それを前田がヘディングで押し込み、1-1の同点に追い付いた。

(文 武澤伸昭)

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