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横浜FM新指揮官が決定! メルボルン・ビクトリーやシントトロイデンを指揮したマスカット氏が就任へ

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横浜FMの新指揮官はケヴィン・マスカット

 横浜F・マリノスは18日、次期監督としてケヴィン・マスカット氏(47)と基本合意したことを発表した。

 マスカット氏は2011年の現役引退後、21年にメルボルン・ビクトリーのアシスタントコーチに就任。そこで横浜FM前監督のアンジェ・ポステコグルー氏とともにチームを率いた。13年にポステコグルー監督が退任すると、マスカット氏がメルボルン・ビクトリーの指揮官に就任。14-15シーズンにはAリーグのレギュラーシーズン、ファイナルシリーズをともに制して完全優勝を達成した。同クラブでは、ACLにも4度出場。16年にはベスト16に進出している。

 19年までメルボルン・ビクトリーの監督を務めた後、20年にシントトロイデンの監督に就任。FW鈴木優磨ら日本人選手を指揮している。

 クラブ公式サイトによると、現在マスカット氏の入国日は調整中。入国後、所定の待機措置を経て、チームに合流する。マスカット氏は「日本で最も成功しているサッカークラブのひとつである横浜F・マリノスの監督に、就任することができとても光栄です」とコメント。意気込みを語っている。

「まずは、この機会を与えてくれたクラブに心より感謝すると同時に、アジアで最も競争力のあるJリーグで、新たな挑戦ができることをとても楽しみにしています」

「自分たちの目標を達成するために、アンジェ ポステコグルー前監督が築き上げたものにさらに積み上げ、今シーズン力強く走り抜けられるよう力を尽くしたいと思います」

「特別なことを成し遂げるためのハードワークを共にする選手、スタッフと会えることを心待ちにしています」

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