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好調山形を支えるMF山田康太が吐露「僕への取材内容が久保選手が久保選手がって…」

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“ヤマのプリンス”ことMF山田康太

 モンテディオ山形に所属するMF山田康太(22)が29日、自身のSNSを通じて心の内を明かした。

 東京五輪世代で横浜FMアカデミー出身の山田は2019年にトップチームへと昇格。その後、名古屋や水戸での武者修行を経て、今季は期限付き移籍で山形に加入した。五輪のメンバーに入ることはできなかったが、好調のチームを支えている。

 今回山田が注目を浴びているのは、横浜FMと世代別代表の元同僚でもある日本代表MF久保建英が東京五輪初戦のゴール後に行った「K」のゴールパフォーマンス。2020年7月9日に行われたラ・リーガ第38節レバンテ戦でも当時マジョルカに所属していた久保が得点後にKポーズを見せ、翌10日に誕生日を控える山田を祝うものだと明かしていたが、このエピソードが再燃しているのだ。

 それ以降の代表戦でも久保はたびたびKポーズをアピール。山田に向けたものかは明らかにしていないが、そう推測する人も少なくなく、SNS上で大きな話題を呼んでいた。山田の取材時にもそうした質問が寄せられているといい、山田は自身のツイッター(@y_kota10)で心の内を明かした。

「僕への取材内容が久保選手が久保選手が。って全部本人に聞いてほしいです。今日も長く建英の事聞かれたけど自分もサッカーで上を目指してるし多少の悔しさも持ちながらオリンピックだって応援してます」と本音を吐露。「今後は個人の事だったりモンテディオについて沢山話したいし注目されたい」と意気込みを語り、「頑張れ日本!」と同世代のサムライにエールを送った。

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