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チェルシーがプレシーズン“ビッグロンドン・ダービー”を制す! アーセナルはジャカ同点弾も直後に勝ち越し許す

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チェルシーがダービーマッチを制す

 1日にプレシーズンマッチが行われ、アーセナルチェルシーが対戦。チェルシーが2-1で勝利を飾った。

 アーセナル、チェルシー、トッテナムの3クラブは、メンタルヘルス慈善団体の名を冠したプレシーズンマッチ『マインドシリーズ』を開催。初戦はアーセナルとチェルシーが相まみえた。

 先制したのはチェルシー。前半26分、FWティモ・ベルナーのパスを受けたMFカイ・ハバーツがPA内に入り込み、飛び出した相手GKを見ながら冷静に右足シュートを沈めた。その後は互いにシュートを放つがゴールにはならず。アーセナルは同40分にMFトーマス・パーテイが負傷し、MFグラニト・ジャカが入る。チェルシーが1-0で前半を折り返した。

 追いかけるアーセナルは後半24分に同点に追いつく。FWニコラ・ペペが蹴った左CKを、ジャカがヘディングシュートで合わせ、ゴールに叩き込んだ。

 だが、チェルシーも再び勝ち越す。後半27分、アーセナルのパスミスからボールを奪ったFWタミー・エイブラハムが、そのままゴール右隅にシュート。2-1とリードを手にした。

 チェルシーがそのまま試合を締め切り、2-1で勝利。4日にはチェルシーとトッテナムが、7日にはトッテナムとアーセナルが対戦する。

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