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シェフチェンコ監督がウクライナ代表を退任、5年間の体制にピリオド「大変な仕事でした」

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アンドリー・シェフチェンコ監督がウクライナ代表を退任

 ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督(44)が退任を発表した。1日、自身の公式サイトで伝えている。

 自身もストライカーとしてウクライナ代表で111試合48ゴールという最多得点記録を保持しているシェフチェンコ。EURO2016終了後から監督に就任し、18年W杯予選では無念の敗退。だが、EURO2020予選を突破し、念願の国際大会出場を果たした。

 EURO2020ではグループリーグを突破すると、決勝トーナメントでは準々決勝まで進出。イングランド代表に敗れたものの、健闘を見せていた。

 シェフチェンコ監督は自身のツイッター(@jksheva7)を更新。「本日、ウクライナサッカー連盟(UAF)との契約が終了しました。代表チームで5年間を過ごしました。現代サッカーを体現することができることを証明するのは、大変な仕事でした」と報告している。

「代表チームで働く機会を与えてくれたUAFの会長と執行委員会に感謝しています。すべての選手、チームに協力してくれた方々、関わってくれた方にも、そして応援や批判をしていたファンの皆さんにも、感謝しています。私たちのサッカーが競争的で生産的、そしてエキサイティングなものになり得ることを示すことができました」

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