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レアルCL白星発進にアンチェロッティ「前半はクルトワのおかげ」

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 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督はインテルとのUEFAチャンピオンズリーグ初戦を振り返り、チームを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 15日、レアルは欧州CLグループリーグ第1節でインテルと対戦し、1-0で勝利した。アンチェロッティ監督は開幕白星を喜び、苦しい中での戦い方を知っていたチームを誇りに思っていると述べた。

 アンチェロッティ監督は記者会見で「この試合で気に入ったのは、我々が苦しまなければならなかったことだ」と説明した。GKティボー・クルトワが好セーブを連発するなど、最後までゴールを守り切った。

「苦しむ方法を知っていて、このチームが犠牲を払うことができて、個性を持っていることを示すことができた。前半よりも後半の方が良かった。前半はクルトワのおかげで無失点だった」

 そして、ゴールレスで迎えた後半44分、新加入の18歳MFエドゥアルド・カマビンガのラストパスから20歳のFWロドリゴ・ゴエスが決めたゴールが値千金の決勝点となった。アンチェロッティ監督もロドリゴの貢献を喜び、「後半から彼を投入することも考えたが、インテルは真ん中をうまく閉じていた」と語った。

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