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「C・ロナウド獲得の大きなチャンスがあった」マンCフェルナンジーニョが代理人の訪問を明かす

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 マンチェスター・シティフェルナンジーニョは、クラブにクリスティアーノ・ロナウドを獲得する大きなチャンスがあったと語った。

 今夏の移籍市場でその去就に大きな注目が集まったロナウド。マーケット終盤にユベントスを離れてイングランドに渡った同選手は当初、マンチェスター・C行きに近づくと報じられたが、最終的にマンチェスター・ユナイテッドに12年ぶりに復帰することが決まった。

 さまざまな憶測の流れた今夏のロナウドの移籍に関して、フェルナンジーニョは『ESPN』で「かなり大きなチャンスがあったと思う。エデルソン、ルベン・ディアスの契約更新とベルナルド・シウバとジョアン・カンセロの状況を見るために彼の代理人(ジョルジュ・メンデス氏)はここに来ていた。席に着けばさまざまなことについて話し合われる」と話し、自身の考えを続けた。

「彼がここに来る可能性とともに期待が大きく高まっていたと思う。ファンだけではなく、クラブ内部の人間に大きな影響を与えたことは間違いない。でも、最終的に上手くいかなかった。彼との契約は成立しなかった、そして、彼はこの街の赤い側に行ってしまった」

 また、フェルナンジーニョは、ロナウドがライバルクラブに加入したものの、マンチェスター・Cが依然として上回っていると感じるようだ。

「選手名を比べても全くの同格で、両チームともに良いスカッドがある。でも、プレーのスタンダードから言えば、僕たちは5、6年ペップとともにやって来て、みんながお互いのことをよく知っている。これは間違いなくアドバンテージになるだろうね。2017年から同じメンバーでやってきて、5年で3度の優勝を飾った。それでも、ユナイテッドは僕たちの今のレベルに追いつくことができるはずだ」

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