マンチェスター・シティは15日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ初戦・ライプツィヒ戦で6-3の勝利。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、MFジャック・グリーリッシュに対して怒りを露わにしていた。

　初の欧州CLとなったグリーリッシュは先発出場。後半11分にはチーム4得点目を挙げ、自身の初陣に白星を飾った。しかしチームは大勝したが、3失点を喫する。これに指揮官は激怒。英『ミラー』によると、怒りの矛先はグリーリッシュとMFリヤド・マフレズだったという。

　試合後、『BTスポーツ』のインタビューでグリーリッシュが指揮官の怒りを解説する。「あれは守備面への怒り」と明かしてくれた。

「あれは明らかに守備面のことだった。週末にも同じ戦術を求められるかもしれないから、あまり突っ込んで話はしないけどね」

「監督は常に守備と攻撃の向上を求めてくる。監督のこれまでの経歴を考えれば、耳を傾けるべき人だと思う。彼は有益な情報を提供しているだけだ」

　テクニカルエリア付近でジェスチャーを送っていたグアルディオラ監督は、得点が決まると、グリーリッシュを呼び寄せ、何かを説明していた。相手には3ゴールを許しており、そのうち2ゴールはグリーリッシュが関与。指揮官はそのプレーについて話していたようだ。

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