レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが今季は驚異的な速度でゴールを量産している。

　レアル・マドリーは22日、ラ・リーガ第6節でマジョルカと対戦。試合はマドリーがゴールラッシュを記録する。マルコ・アセンシオのハットトリックの活躍などで6-1とマジョルカを粉砕した。

　また、ベンゼマはこの一戦で2ゴール2アシストをマーク。ラ・リーガで通算200ゴールを記録しただけではなく、今季リーグ戦開幕6試合で8ゴール7アシストという成績となった。このスタッツはラ・リーガの歴史上でもトップに君臨している。

　カルロ・アンチェロッティ監督もベンゼマのパフォーマンスを称賛。以下のように称賛の言葉を残す。

「彼が多くのゴールを決めているという事実は、彼が優れたコンビネーションと深い位置でのアシストも行っていることを忘れてしまうかもしれない。彼はゴールを決めるだけのFWではなく、あらゆる意味で完全なFWだ」

　なお、レアル・マドリーはライバルであるアトレティコ・マドリーを抜き、ラ・リーガのトップに。6試合で16ポイントを積み上げている。

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