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ペップはスペイン代表FWの獲得諦めず…パリSGとドルトムントも関心

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 マンチェスター・シティが、ソシエダスペイン代表FWミケル・オヤルサバル(24)の獲得に向けて動いている可能性が高いようだ。英『サン』が報じている。

『チーム・トーク』によると、マンチェスター・Cはジョゼップ・グアルディオラ監督が前々から注目していたオヤルサバルの獲得を諦めていないという。

 一方、『フィチャヘス』はパリSGとドルトムントもオヤルサバルに注目していると伝えている。ただし、そのためにはソシエダの提示する7500万ユーロ(約97億円)を支払わなければならない。

 つまり、マンチェスター・Cはこの才能あるFWを獲得する前に、少なくとも1人の選手を売却しなければならないということだ。

 グアルディオラ監督はすでに、FWラヒーム・スターリング、FWフィル・フォーデン、FWリヤド・マフレズ、FWガブリエル・ジェズス、FWフェラン・トーレスといった選手をウイングでプレーさせているが、そのうちの誰かが道を譲ることになるかもしれない。

 マンチェスター・Cは昨年もオヤルサバルを獲得しようとしたが、実現しなかった。グアルディオラ監督は両ウィング、中盤でもプレーできるこの選手の多才さに惹かれているという。

 オヤルサバルはリザーブから昇格した後、2015年にソシエダでプロデビューを果たした。その後、全大会で245試合に出場し、68ゴール45アシストを記録。スペイン代表としても19キャップで5ゴールを記録している。

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