beacon

日本人対決はドロー決着…負傷明けの浅野が4試合ぶりに復帰、遠藤航はフル出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本人対決

[9.26 ブンデスリーガ第6節 ボーフム0-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは26日、第6節を行い、日本代表MF遠藤航とMF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトは日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムと対戦した。日本人対決は0-0の引き分け。遠藤はアンカーの位置でフル出場。伊藤はベンチ入りしたが、出番はなし。負傷明けの浅野は後半26分から出場し、4試合ぶりに復帰した。

 ボーフムが攻め立て、前半18分にMFエドゥアルト・レーベン、26分にFWセバスティアン・ポルターが連続で決定機を迎えたが、いずれもGKフロリアン・ミュラーの好セーブに阻まれた。スコアレスで前半を折り返すと、シュツットガルトにチャンス。後半10分、FKの流れからDFコンスタンティノス・マブロパノスが右足シュートでネットを揺らしたが、VARが介入。トラップの際にハンドが認められ、得点は取り消された。

 後半26分に負傷明けの浅野が投入され、日本人対決が実現した。後半38分にはMFオマル・マーモウシュが潰れ、飛び出した遠藤がミドルシュートを放つチャンスを迎えたが、これはGKの正面を突いた。互いに最後までゴールをこじ開けられず、試合は0-0の引き分け。ボーフムは連敗を3で止めたが、4試合未勝利(1分3敗)。シュツットガルトも5試合未勝利(2分3敗)と苦戦している。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2021-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP