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バルセロナの守備はポルティモネンセに大きく劣る…ベンフィカ指揮官「それは間違いない」

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ベンフィカを率いるジョルジェ・ジェズス監督

 ベンフィカのジョルジェ・ジェズス監督が3日のポルトガル・リーグ第8節で対決するポルティモネンセに対し、守備力はバルセロナよりもはるかに優れていると警戒を強めた。ポルトガル『レコルド』が報じている。

 9月29日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第2節で、バルセロナを3-0で破る金星を挙げたベンフィカ。中3日で迎える今回の相手は、リーグ戦で首位ベンフィカと勝ち点10差の6位ポルティモネンセとなるが、7試合を消化しての失点数は最少タイの「4」で並んでいる。

 ジェズス監督は前日会見で「明日(3日)の勝利は、水曜日(9月29日)の勝利と同じくらい重要だ」と言及。「私たちと同じ失点数の相手と戦うことになるが、これは相手が守備力の高いチームであることを示しており、私たちに多くの問題をもたらすだろう」と気を引き締めている。

 そして直近のゲームで戦ったバルセロナと比較し、「攻撃面ではポルティモネンセの選手の質はバルセロナとは異なるが、ポルティモネンセの方がはるかに優れたディフェンスをするだろう。それは間違いない」と、難しい対戦相手になることを強調した。

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