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JFA田嶋会長が全会一致で続投へ 新たな任期は来年3月から2年

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田嶋幸三会長が全会一致で続投へ

 日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(63)が9日、評議員の全会一致で次期会長予定者に選任された。JFAが公式サイトで発表している。

 JFAは同日にオンラインで臨時の評議員会を開催。「役員の選任及び会長等の選定に関する規程」の第20条に基づき、会長を継続する意思を表明した現役会長の信任決議を行った。

 投票はオンライン投票システムを使い、同日に出席した64人(欠席11人)によって行われ、その結果、田嶋現会長が次期会長予定者として評議員全会一致で信任が決議されたと報告している。

 現在の任期は来年3月までとなっており、新たな任期は来年3月からの2年間。国内法の規則に則り、来年3月に開催される定時評議員会で理事に選任された上で、新理事で構成される理事会の互選をもって会長として正式に就任する。

 田嶋会長は2016年に第14代JFA会長に就任。2018年、2020年に再任され、今回で任期上限の4期目を迎えることになった。

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