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谷内田2戦連発の栃木が松本との残留争い直接対決を制す! 主審は元Jリーガー

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栃木が1-0で松本に勝利

[10.10 J2第33節 松本0-1栃木 サンアル]

 栃木SCが残留争いの直接対決を制した。10日に敵地で行われたJ2第33節で松本山雅FCと対戦し、MF谷内田哲平のPK弾で1-0の勝利。4試合ぶりの白星をつかみ、連敗を2で止めた。次節は17日に開催され、栃木は磐田、松本は岡山と顔を合わせる。

 降格圏内の19位松本がホームに勝ち点2差の15位栃木を迎えた一戦。先制したのはアウェーの栃木だった。

 前半16分、右CKの流れからゴール前で混戦となり、松本DF常田克人の左腕にボールが当たる。現役時代に甲府、草津(現群馬)、富山でプレーした元Jリーガー主審として知られる御厨貴文氏は、ハンドによるPKと判定。同18分、PKキッカーの谷内田が右足でゴール左上を狙うと、シュートはクロスバーの下を叩くが、落下したボールがゴールラインを割った。

 7月に京都から期限付き移籍した谷内田は、プロ初得点を挙げた3日の第32節・大宮戦(●1-3)に続き、2試合連続ゴールを記録。栃木は後半から松本に押し込まれたものの、GKオビ・パウエル・オビンナのビッグセーブなどで相手に得点を許さない。そのまま1-0で逃げ切り、残留に向けて貴重な3ポイントを獲得。敗れた松本は4試合ぶりの黒星となった。

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