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すでに欧州クラブの練習参加…内田篤人氏がプロ入り前の“怪物”高校生を紹介「スゴいのいるから見てほしい」

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内田篤人氏が注目選手を紹介

 元日本代表の内田篤人氏がパリ五輪世代の注目選手を紹介した。DAZNの公式YouTubeチャンネルで公開された『内田篤人のFOOTBALL TIME #52 未公開トーク』の中で語っている。

 内田氏はパリ五輪世代の注目株として、最初にMF荒木遼太郎、MF松村優太、FW染野唯月、GK山田大樹と自身の後輩である鹿島アントラーズの選手たちを挙げると、続けて「あとは…面白そうなのはアンリくん」と、尚志高3年生の17歳DFチェイス・アンリを取り上げた。

 同選手はアメリカ人の父と日本人の母を持つ187cmの大型DF。相手をねじ伏せるような競り合いの強さを持ち味とし、今年7月にはAZ(オランダ)のU-23チームとボルシアMG(ドイツ)のU-19チームに練習参加するなど、将来を嘱望される逸材だ。すでにパリ五輪世代(U-20)の代表チームに定着しており、ロールモデルコーチを務める内田氏からも指導を受けている。

 内田氏は「センターバックで、もうスゴいのいるから。見てほしい」と“怪物DF”を絶賛。さらに徳島ヴォルティスのMF藤田譲瑠チマFC琉球のMF武田英寿の名前も挙げ、「結構いい選手いるんで、その世代を注目して見てもらえたら、パリ(五輪)が始まる頃には面白くなってるかな」と期待を込めた。



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