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代表帰りの10番浅野拓磨、途中出場で決定機逸も…ボーフムの6試合ぶり勝利に貢献!

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代表帰りの浅野は途中出場

[10.16 ブンデスリーガ第8節 G・フュルト 0-1 ボーフム]

 ブンデスリーガは16日、第8節を行い、日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムグロイター・フュルトと対戦し、1-0で勝利した。

 浅野は日本代表の一員として戦ったオーストラリア戦でオウンゴールを誘発し、2-1の勝利に貢献した。森保ジャパンからチームに戻ったボーフムの10番はベンチスタート。スコアレスで折り返した後半18分から途中出場した。

後半23分にビッグチャンスを迎える。カウンターから猛然と走り込んだ浅野はFWセバスティアン・ポルターから左クロスを呼び込み、ダイレクトシュート。決定的な先制機だったが、惜しくもサイドネットだった。

 すると、流れを引き寄せたボーフムが均衡を破った。後半35分、左FKのチャンスにMFエドゥアルト・レーヴェンがクロスを上げると、MFアントニー・ルジアがヘッドで合わせ、先制のネットを揺らした。

 浅野は果敢にシュートを狙えば、クロスに飛び込むチャンスも迎えたが得点には絡めず。それでも、ボーフムは1-0の完封勝利をおさめ、6試合ぶりに勝利を挙げた。一方、開幕未勝利の最下位G・フュルトは6連敗を喫している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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