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「何年間もこのような試合をやっている」落胆するポグバがチームに経験と傲慢さを求める

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失望を口にしたポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドポール・ポグバは、レスター・シティ戦に敗れた失望を口にした。

 16日に行われたプレミアリーグ第8節でマンチェスター・Uは敵地でレスターと対戦。メイソン・グリーンウッドのゴールで先制したマンチェスター・Uだが、この日は守備陣が踏ん張れず、逆転を許す。それでも、マーカス・ラッシュフォードの一時同点とするゴールがあったが、結果として4失点を喫して2-4で敗れた。

 試合後、ポグバはイギリス『スカイスポーツ』で「正直言って、僕たちは何年間もこのような試合をやっているし、問題を見つけられていない。簡単なゴールを、愚かなゴールを許し続けている」と話し、落胆した様子で続けた。「ファンは僕たちを後押しし、プレッシャーをかけてくれている。僕たちはもっとしっかりする必要があるし、良い意味でもっと経験と傲慢さをもってプレーする必要がある。今日は敗戦にふさわしかった。何かを変える必要がある。でも、選手たちの気持ちなのかどうか僕にはわからない。

「タイトルを勝ち取りたいのであれば、いくら相手が手強かろうとこのような試合で勝利する必要がある。僕たちは勝つためのメンタリティと戦術を見つける必要がある。これはゴールキーパーからベンチに座っているみんなに言えることだ。この問題を解決するために、個々で、そしてチームとして見つめ直す必要がある」

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