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ベイル代理人が非難「ケガとジダンとの誤解で止まってしまった」モウリーニョとの関係にも言及

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ガレス・ベイルジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーFWガレス・ベイルの代理人が、前監督ジネディーヌ・ジダン氏との関係について語っている。

 2013年に当時の史上最高額の移籍金でレアル・マドリーへ加入したベイル。4度のチャンピオンズリーグ制覇を経験するなど数々のタイトルを手にしたが、度重なるケガやジダン氏との関係悪化が絶えず伝えられてきた。昨季は同指揮官の下で構想外となり、古巣トッテナムへのレンタルで放出されている。

 そんなウェールズ代表について、ステラグループの代表であり、代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が言及。これまで何度もジダン監督を非難してきた同氏だが、『デイリー・ミラー』のインタビューの中で再び言及している。

「ケガと、近年のジネディーヌ・ジダンとの誤解がガレスを鈍らせた。彼が止まってしまったのは本当に残念だよ。今は再びカルロ・アンチェロッティが指揮官となったが、ケガをしてしまっている。ハムストリングを痛めているので、まだ先は長い」

 また、昨季トッテナムで指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ)との関係性についても言及。「モウリーニョとベイルは、フットボールを同じようには見ていなかった。こう言えるだろう。『クラブ史上最高の復帰話ではなかった』とね」と、うまくいっていなかったことを明かしている。

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