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アーセナルがラカゼット終了直前弾で劇的ドロー! 5戦無敗を継続…右SB冨安はフル出場で先制起点に

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DF冨安健洋はフル出場

[10.18 プレミアリーグ第8節 アーセナル2-2クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは18日に第8節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルクリスタル・パレスに2-2のドロー。冨安はフル出場で、先制点の起点となった。

 代表ウィーク前までは3勝1分のアーセナル。好調の一因を担う冨安は、引き続き右サイドバックで先発メンバーに名を連ねた。前半8分には先制ゴール。左CKが右サイドに流れると、FWニコラ・ペペが冨安の絶妙リターンパスを受け、PA右から左足シュートを放つ。相手GKに阻まれるも、ファーサイドに流れたボールをFWピエール・エメリク・オーバメヤンが押し込んだ。

 先制点以降は守備に回るアーセナルは、前半を守り切り、1-0で折り返す。しかし、後半5分に追いつかれる。自陣近くでFWクリスティアン・ベンテケにボールを奪われ、ショートカウンターを沈められた。さらに同28分にはロングカウンターからFWオドソンヌ・エドゥアールに豪快なシュートを浴び、1-2と逆転を許してしまった。

 絶体絶命のアーセナルだが、ラストワンプレーで命を拾う。ペペの左CKから一度PA外に飛ぶが、クロスが入って混戦に。DFベン・ホワイトの左足シュートは相手GKにはじかれると、こぼれたところをFWアレクサンドル・ラカゼットが右足ボレーで押し込んだ。

 終了直前の同点ゴールで、アーセナルが2-2のドロー。黒星を跳ね除け、5試合連続無敗を継続させた。

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