[10.19 ELグループG第3節 セルティック-フェレンツバーロシ]

　セルティックのFW古橋亨梧が19日、UEFAヨーロッパリーグ本戦で初ゴールを記録した。

　フェレンツバーロシとのホームゲームに3トップの中央で先発した古橋は0-0で迎えた後半12分、低い位置でボールを受けたFWジョタのロングスルーパスに反応すると、うまく相手DFから逃げながらワンタッチで綺麗に収め、GKの動きを見ながら右足を一閃。グラウンダーシュートをゴール右に突き刺した。

　古橋はセルティック加入以来、公式戦9ゴール目。EL予選では4試合で3得点を記録していたが、本戦ではこれが待望の初ゴールとなった。

　ここまでEL2連敗中のセルティックは古橋のゴールにより、後半20分現在1-0でリード。初勝利が近づいている。

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