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最新FIFAランク発表:日本またも2ランク後退で28位、ベルギーはUNL2連敗も首位防衛

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 国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新のFIFAランキングを発表した。前回発表時にアジア勢首位から陥落していた日本はさらに2ランク下げ、28位となった。

 日本は前回発表前、カタールW杯アジア最終予選初戦でオマーンに敗れたことで大きくポイントを失い、24位から26位に転落。予選で連勝を続けるイラン(22位)にアジア勢トップの座を譲った。そして今回、日本はさらに28位にダウン。最終予選第3戦でサウジアラビアに敗れたことが大きく響いた。

 首位のベルギーは2018年9月から変わらず。それでもUEFAネーションズリーグ(UNL)の準決勝と3位決定戦に敗れたことで、2位ブラジルとのポイント差は縮まっている。UNL王者のフランスは1つ上げて3位。UNL3位のイタリアも1ランクアップで4位につけている。3位だったイングランドは一気に5位に転落した。

 次回は11月の国際Aマッチウィークを終えた後、11月25日に発表される。

 最新のFIFAランキングは以下のとおり

1.(1)ベルギー
2.(2)ブラジル
3.(4)フランス
4.(5)イタリア
5.(3)イングランド
6.(6)アルゼンチン
7.(8)スペイン
8.(7)ポルトガル
9.(9)メキシコ
10.(10)デンマーク
11.(11)オランダ
12.(14)ドイツ
13.(13)アメリカ
14.(15)スイス
15.(12)ウルグアイ
16.(16)コロンビア
17.(18)スウェーデン
18.(17)クロアチア
19.(19)ウェールズ
20.(20)セネガル
21.(23)チリ
22.(22)イラン
23.(24)ポーランド
24.(21)ペルー
25.(28)セルビア
26.(27)ウクライナ
27.(25)チュニジア
28.(26)日本
29.(33)モロッコ
30.(30)アルジェリア
31.(31)チェコ
32.(29)オーストリア
33.(37)ロシア
34.(32)オーストラリア
35.(36)韓国
36.(34)ナイジェリア
37.(39)ノルウェー
38.(35)パラグアイ
39.(41)トルコ
40.(38)スロバキア
……………
46.(43)カタール
49.(56)サウジアラビア
71.(69)UAE
72.(72)イラク
75.(75)中国
77.(78)オマーン
84.(84)ウズベキスタン
85.(81)シリア
90.(93)ヨルダン
91.(91)バーレーン
92.(97)レバノン
96.(98)キルギス
98.(95)ベトナム

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●カタールW杯各大会予選一覧

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