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C・ロナウド、守備に関する貢献度の低さを指摘され「僕の役割はゴールを決めて勝利に導くこと」

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クリスティアーノ・ロナウドが反論

 マンチェスター・ユナイテッドクリスティアーノ・ロナウドが、自身に向けられる批判に反論している。

 今夏の移籍市場でマンチェスター・Uに復帰を果たしたC・ロナウド。先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦では決勝ゴールを奪うなど、公式戦8試合で6ゴールをマークした。

 36歳ながらも衰えないパフォーマンスを見せているが、一部ではC・ロナウドの守備面での貢献が低いと指摘されている。

 こうした批判にC・ロナウドは「チームが守備的な助けを求めていることはわかっている。しかし、このクラブでの僕の役割は、勝利すること。ゴールを決めることだ」とコメント。自身に求められているものは、守備的なプレーではなくゴールを奪いチームを勝利に導くことだと主張した。

「ゴールを見たくない人は、おそらく僕のことが嫌いな人だろう。残念ながら、今も夜はぐっすり眠ることができている。これからも口を閉ざして勝つことに集中していくよ」

「批判はビジネスの一部だと思っている。だから特に心配していない。正直にいうと、こういった批判がされることは良いことだと思っている。彼らが僕について色々ということは、サッカー界における僕の可能性や価値を理解しているからだ」

「年齢的にも、僕は人生の新しい章を迎えている。それがここにいる理由だ。勝つために努力は惜しまない。マンチェスターにはこのレベルの勝利が必要なんだ。大きなものを勝ち取ろうとしていて、僕はその手助けがしたい」

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