beacon

元マンチェスター・CのDF、屈辱的大敗のマンチェスター・Uを酷評「スターになりたいためにプレーしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

オーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・シティやイングランド代表として活躍したマイカ・リチャーズ氏が、リバプールに大敗したマンチェスター・ユナイテッドの戦い方を酷評している。

 マンチェスター・Uは、24日にリバプールと対戦。本拠地であるオールド・トラフォードでの一戦ながらも5-0という屈辱的な大敗を喫した。この結果、リーグ戦4試合勝利無しの同チームは首位と勝ち点8差の7位に後退し、優勝争いから後れを取ってしまった。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督の采配に批判が集中するなか、かつてライバルクラブでプレーしたマイカ・リチャーズ氏は「個人のチームであり集団ではない。ランニングやタックルなどサッカーの基本を行なうのではなく、誰もがスターになりたいためにプレーしている」と『BBCラジオ5Live』で酷評している。

「そもそもロナウドを連れてくるのならば、君たちのプレースタイルはなんだと聞きたいね。ロナウドがいるから彼を使うが、ブルーノ・フェルナンデス、ポール・ポグバ、サンチョ、マーカス・ラッシュフォードもいる。一体どこでバランスを取るんだ?」

「ユナイテッドはシティやリバプール、チェルシーのように良いチームではない。深い位置でブロックを敷いて、そこから自分たちの得意な形に持ち込む方がいいだろう。基本に立ち返る必要がある」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP