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麻也は連勝にも「もちろん課題もある」、次戦オマーンとの再戦は「ブラジルと戦うつもりで」

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DF吉田麻也 ※写真は過去のもの

[11.11 W杯アジア最終予選 日本1-0ベトナム ハノイ]

 日本代表が価値ある勝ち点3を獲得し、2位のオーストラリア代表との勝ち点差を1に縮めた。アウェーで1-0の勝利。試合後、DF吉田麻也がフラッシュインタビューに答えた。

 序盤から攻勢を強めた日本は、前半17分に均衡を破る。FW大迫勇也のポストプレーからMF南野拓実につなぎ、折り返しをMF伊東純也が押し込んだ。追加点がほしい日本は、伊東が同40分に再びゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定でノーゴール。後半は得点動かず、1-0で勝利を手にした。

 連勝で最終予選3勝目を手にした日本。しかし、稼げた得点は1点のみ。キャプテンの吉田は「確実に勝ち点3を勝ち取りたい相手だったので、まずは勝ち点3を取れたことは良かった」と言いつつ、「もちろん課題もある」と続ける。

「追加点が取れなかったことだったり、セットプレーでのチャンスがあったので点が取れれば、もっと良かった」。

 また、伊東の“幻の2点目”についても言及。「田中(碧)選手がGKのブラインドになったということだった」と明かしている。

 16日には初戦で敗れたオマーンとの再戦。吉田は「次も確実に勝ち点3を取らなければいけない試合ですし、初戦のようなミスは許されない。ブラジルと戦うつもりで戦いたい」と意気込んだ。

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