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[関西]インカレ出場権を狙う大一番…阪南大vs大体大は痛み分けのドローに終わる:後期第3節延期分

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競り合う阪南大FW永井絢大(4年/左)と大体大DF中山雅斗(2年)

第99回関西学生サッカーリーグ1部


 第99回関西学生サッカーリーグ1部は10日に後期第3節延期分を行った。阪南大大阪体育大の対戦は、1-1のドローに終わった。

 7位ながらも未消化試合が多いため、いまだ上位を狙える阪南大と、4位で全日本大学サッカー選手権(インカレ)出場権を狙う大体大の対戦。前半は阪南大が攻勢を強めると、前半15分に先制する。DF岸田悠希(3年=阪南大高)のクロスを、MF藤原雅弥(4年=瀬戸内高)が合わせ、ゴールに決め切った。

 しかし、大体大も臆さない。前半を0-1で折り返すも、後半から積極的にシュートを放つ。後半12分に同点ゴール。MF河村匠(3年=尚志高)のアシストをFW高橋一輝(4年=桐生一高)が決め、1-1と試合を振り出しに戻した。

 試合はそのまま終了し、痛み分けのドロー。阪南大は残り4試合、大体大は残り2試合で、インカレ出場圏内の4位以内でのフィニッシュを目指す。

結果は以下のとおり
【後期第3節延期分】
(11月10日)
阪南大 1-1 大阪体育大
[阪]藤原雅弥(15分)
[大]高橋一輝(57分)


●第99回関西学生L特集

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