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マンチェスター・U、ファーブル&R・ガルシアとも面談…先日にバルベルデとの交渉も判明

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マイケル・キャリック暫定監督

 マンチェスター・ユナイテッドは、ルシアン・ファーブル氏、ルディ・ガルシア氏と面談の機会を設けたようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

 2018年からマンチェスター・Uを指揮し、クラブの軌道を戻したオーレ・グンナー・スールシャール前監督。しかし直近のプレミアリーグ7試合で5敗と低迷し、先日解任が発表された。現在はアシスタントだったマイケル・キャリック氏が一時的にチームを指揮しつつ、正式な指揮官を探している。

 『テレグラフ』によると、マンチェスター・Uの本命は現在パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督とされているが、引き抜きを打診するもポジティブな回答は得られていない模様。そのため、クラブは来夏のアルゼンチン人指揮官の招聘を見据え、現時点では今シーズンいっぱいまでの限定でチームを託せる暫定指揮官の招聘に向けて動いているという。

 先日には元バルセロナのエルネスト・バルベルデ氏と交渉したことが判明したが、その他にも複数の指揮官に当たっているようだ。同メディアによると、シーズン後半にチャンピオンズリーグのノックアウトステージを控えるマンチェスター・Uは、ファーブル氏とガルシア氏にインタビューを行ったようだ。

 昨年12月までドルトムントを指揮し、ドイツ・スーパーカップを制したファーブル氏だが、以降無所属が続き約1年にわたり現場から離れる状態が続いている。一方、マルセイユで酒井宏樹を指導したことでも知られるガルシア氏は、昨シーズンまでリヨンを指揮。リール時代の2010-11シーズンにはリーグ・アン制覇をした実績があるが、半年にわたって無所属の状況となっている。

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