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トッテナム指揮官コンテ、まさかの敗戦に「プレー面、戦術面、メンタル面でひどかった」

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アントニオ・コンテ監督が試合を振り返る

 トッテナムアントニオ・コンテ監督は、NSムラに敗れた後、試合を振り返った。

 25日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーググループG第5節でトッテナムは敵地でNSムラと対戦。開始早々に先制点を許したトッテナムは、前半のうちにライアン・セセニョンが退場となり数的不利に。後半にはハリー・ケインのゴールで同点とするも、終了間際に勝ち越しゴールを許して1-2で敗れた。

 スロベニアのクラブに初勝利を献上するまさかの黒星を喫したトッテナムのコンテ監督は試合後に「悪い負けだ。パフォーマンスもひどかった。これからたくさんの努力が必要になる。今は我々にとって難しい時間。成長するために我慢が必要だ。プレー面や戦術面だけではなく、メンタル面でもひどかった。トッテナムを本来の状態に戻すには時間がかかる」と話し、落胆を続けた。

「個人的に受け入れられる結果ではない。私はレベル向上を目指すトッテナムの立て直しや成長のためにこの挑戦を受け入れた。しかし、時間はかかる。声援を送り続けるサポーターたちには感謝したい。この試合を分析し、その結果を選手たちに伝えることになる」

 また、1ゴールを挙げた主将のケインは「ひどい試合の入りで、早くに失点して10人になった。後半には得点を挙げたけど、最後に彼らにゴールを与えてしまった。僕たちは失望しているし、怒っている。これを教訓にしなければいけない」と失意をあらわにした。

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