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「パスタは好きか?」ユーベ内で食文化の違いが明らかに…アメリカ人MF「大好き! クッキーとバーガーを混ぜる」

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MFウェストン・マッケニー(右)の食生活が話題に

 Amazonプライム・ビデオの人気ドキュメンタリー『オール・オア・ナッシング』の最新作が25日から公開。今回はユベントスが特集された。その一場面が、イタリア国内で話題になっている。

 これまでマンチェスター・シティやトッテナムなどビッグクラブの内部を取り上げるドキュメンタリーシリーズが、イタリアの名門を特集した。激動の昨シーズンを戦い抜いたチームを映し出す一方、各選手たちのプライベートな一面もしっかり見せている。その一部分が、食の国・イタリアで話題になった。

 注目を浴びたのは、昨シーズンに加入したアメリカ代表MFウェストン・マッケニーだ。豊富な運動量で一気に主力に躍り出た23歳は、持ち前の明るいキャラクターで一気にファンの心を掴んだ。その知られざる一面は、DFジョルジョ・キエッリーニとの会食のシーンで垣間見える。

 ベテランDFのキエッリーニは新米にイタリアの食文化について質問。「パスタは好きか?」と聞き、「イタリアは食にうるさい。良いものをちゃんと食べないと、上手くプレーできないんだ」と語る。

 すると、マッケニーは驚きの告白をする。「僕らはクッキーやブラウニー、バーガーを混ぜる。そうすれば万事解決さ」。これにはキエッリーニも苦笑い。さらに、マッケニーは「ピザも好きだよ。サラダドレッシングをかけると最高。エスプレッソは嫌いだ。飲んだら下痢をする」と追い打ちをかけ、キエッリーニを呆れさせていた。

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