負傷離脱が続いているマンチェスター・ユナイテッドのFWエディンソン・カバーニが、自身の状態についてコメントしている。

　11月2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦以降、欠場が続いているカバーニ。開幕前から違和感を覚えていた腱の問題が悪化し、カタール・ワールドカップ南米予選を戦うウルグアイ代表メンバーからも外れていた。

　インターナショナルブレーク中にウルグアイへと帰国していたカバーニは、順調に回復しているとコメント。復帰に向けた準備が整いつつあることを明かした。

「インターナショナルブレイク中に僕は立ち止まって、足の腱の痛みについて集中することができた。回復を早め、状態は良くなっている。またクラブと代表でプレーできる日は近いね」

「この期間に僕はウルグアイで過ごした。そこで集中してフィットネスに取り組むことができたよ。家族と過ごすこともできた。これはとても大事なことだよ」

　現在プレミアリーグで9位のマンチェスター・Uは、首位のチェルシーと28日に対戦する。クラブ公式サイトでは、チェルシー戦でカバーニが復帰できるかは不透明としているが、低迷するチームの起爆剤としての活躍に期待がかかる。

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