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元ベトナム代表指揮官・三浦俊也氏がJ3岐阜監督に就任決定!! J監督就任は11年ぶり

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三浦俊也

 FC岐阜は7日、チーム統括本部長兼テクニカルダイレクターの三浦俊也氏(58)が新監督に就任することが決まったと発表した。かつて水戸、大宮、札幌、神戸、甲府を率いた経験を持ち、ベトナム代表と同国のホーチミン・シティFCを経て、11年ぶりのJリーグ監督復帰となる。

 三浦監督はクラブを通じて「FC岐阜に関わるすべての皆様、来シーズンから監督に就任することになりました。まずJ2復帰は来季の最大の目標であり、そのために全力でチーム、クラブが一丸となり勝利のために邁進していきたいと思っています」とコメント。「FC岐阜のファン・サポーターの応援はいつもホームでもアウェイでも素晴らしいものです。来シーズンも変わらぬ応援よろしくお願いいたします。FC岐阜ファミリーの皆様とともに、来シーズンはひとつでも多くの勝利の歓喜を分かち合いましょう」と呼びかけている。

 さらにクラブは英語でのコメントも掲載。「私は20年以上にわたって自分の好きな分野で仕事をしてきました。そこで学んだことはたくさんあるが、チームを成功させるためには、情熱と野心という2つのキーがあると信じている。来季は自分たちの強みをつくるだけでなく、戦略を立ててチームを勝利に導くことで、岐阜のクラブにポジティブな変化をもたらすことを約束する。この新しい方向性が、FC岐阜をこれまで以上に強いチームにしてくれると信じている。素晴らしいファンの皆様の強力なサポートとともに私たちは懸命にチャレンジし、J2への道を勝ち取りたい。FC岐阜ファミリーの皆様のあたたかい歓迎に感謝し、一生懸命に仕事をし、皆さんに誇りを与えることを約束する」と述べた。

 また長年にわたって浦和レッズで強化責任者を務め、昨季まで京都で強化部長を務めていた山道守彦氏がチーム統括本部長に就任することもあわせて発表されている。

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