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日本屈指のプロeスポーツチーム「Blue United eFC」がシティ・フットボール・グループと提携を発表!

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 Blue United Corporationは14日、プロeスポーツチーム「Blue United eFC」がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)と、eスポーツに関する提携をしたことを発表した。

 CFGは、マンチェスター・Cを筆頭に、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC、オーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティFCなどのサッカークラブの保有と運営を含め、アカデミー、テクニカルサポート、マーケティング会社など、世界中の主要都市でサッカー関連のビジネスを展開。また、Jリーグの横浜F・マリノスを始め、海外6クラブに投資をしている。

 プロeスポーツチーム「Blue United eFC」は、チーム設立後から3年間、2020年のEA SPORTS FIFA 20 Summer Cup Series Asia、21年2月のFIFAe Club World Cup 2021 Zone 2 (East Asia)で優勝を果たすなど、EA SPORTS FIFA シリーズの公式大会におけるアジア王者として実績を積んできた。

「Blue United eFC」は今回のCFGとの提携について、「設立4年目となる21-22シーズン、アジアのみならずグローバル規模での公式大会におけるタイトルの獲得を目指し、また、チームのミッションに掲げる『世界のマーケットと繋がるグローバル展開』を目的に、今回シティ・フットボール・グループとの提携に至りました」と経緯を伝えている。

「Blue United eFC」は今後“Blue United eFC powered by CFG”を標榜し、CFGのロゴを掲載したチーム公式ユニフォームを着用。また、CFGに関連する各種企画やイベントの出演など、さまざまな活動を検討していくという。

「Blue United eFC」からは、Blue United Corporation President & CEOでチーム代表でもある中村武彦氏、所属選手のつぁくと、アグの2選手がコメントを寄せている。

・Blue United Corporation President & CEO/チーム代表 中村武彦氏
「この度、世界でも有数のメガクラブと言われるマンチェスター・シティFCなどを保有する世界で最大のサッカービジネス会社『シティ・フットボール・グループ』との提携を非常に嬉しく感じております。弊社のビジョンである『日本のスポーツビジネスが世界トップレベルになるためにその発展と国際化に貢献する』を実現するために、近年自社コンテンツ開発に経営の舵を切りました。そのうちの⼀つが『Blue United eFC』の創設であり、この4年間でアジアを代表するプロeスポーツチームに成長できたことが認められたことを誇りに感じると同時に、ここから更に意義のある大きな⼀歩をまた踏み出すことができるのではないかと期待しております。弊社及び弊チームに寄せられた皆様のご期待に沿えるよう、これからも邁進してまいりますので、これからも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」

・所属選手 つぁくと
「今回、提携の発表ができたことを嬉しく思います。4年前クラブが発足した当初は国際大会に出場することが目標でしたが今では国際大会で活躍し結果を残すことが求められています。シティ・フットボール・グループが保有するマンチェスター・シティFCはサッカー、eスポーツ共に国際的に活躍する強豪チームであり、共にグローバルに活動する上でとても心強い提携になると確信しています」

・所属選手 アグ
「マンチェスター・シティFCを保有するシティ・フットボール・グループと提携ができ、選手としてもとても嬉しく思います。私は中学生からのシティファンでもあり、今の自分があるのはマンチェスター・シティFCのお陰でもあります。マンチェスター・シティFCに関わる事は将来の夢でもあったので、この様な形で発表出来て光栄です︕改めて宜しくお願い致します。C'mon City!!」

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