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移籍が噂されるハーランドがドルトムントに不満…「将来について今すぐ決断するようにと迫ってくる」

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FWアーリング・ハーランド

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、所属クラブであるドルトムントが自身の将来について決断を下すよう強く迫っていると語った。

 ハーランドは2020年1月にザルツブルクからドルトムントへ移籍。2024年までの4年契約を結んだ。ドルトムントでは77試合に出場し、78ゴールという驚異的な数字を記録している。

 21歳の若さで世界トップクラスのストライカーとなったハーランドには、今夏に7500万ユーロ(約8500万円)の放出条項が発動すると報じられており、欧州のトップクラブへの移籍の噂が絶えない。

 レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、バイエルン、パリSGなどが動向を追っていると伝えられている。

 15日、ブンデスリーガ第19節フライブルク戦(5-1)で2ゴールを決めたハーランドは、所属クラブからのプレッシャーで、サッカーに完全に集中することができなかったと明かしている。

「この半年間、私はドルトムントへのリスペクトから何も言わないようにしていた」とハーランドは『Viaplay』に語り、以下のように続けた。

「でも、今クラブは僕に決断を迫るようになった。僕がしたいのは、サッカーをすることだけだ。それでも彼らは僕の将来について今すぐ決断するようにと迫ってくる。ということは、早く決断しなければいけないということだ」

「最初から言っていたことだが、サッカーに集中したい。彼らはしばらくの間、プレッシャーをかけてくる。だから、事を始める時なんだ。僕がやりたいのはサッカーをすることだけど、今はそれができない」

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