beacon

ライプツィヒに敗れる…遠藤&伊藤フル出場もシュツットガルトは22年初勝利お預け

このエントリーをはてなブックマークに追加

伊藤洋輝

 ブンデスリーガは15日、各地で第19節を行い、日本代表MF遠藤航とMF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトはホームでライプツィヒと対戦し、0-2で敗れた。遠藤は開幕から19試合連続スタメン。伊藤もリーグ12試合連続先発を果たし、揃ってフル出場した。

 シュツットガルトは3-4-3を採用し、遠藤がボランチの一角に入り、伊藤は3バックの左でプレーした。すると前半10分、MFクリストファー・エンクンクのクロスがDFコンスタンティノス・マブロパノスのハンドを誘発し、ライプツィヒがPKを獲得。キッカーのFWアンドレ・シウバが右足で冷静に沈め、先制に成功した。

 シュツットガルトは遠藤が見事なカバーリングで窮地を防ぐ場面もあったが、MFクリストファー・エンクンクにダメ押しゴールを許し、万事休す。0-2で敗れたシュツットガルトは4試合未勝利となり、2022年初勝利はお預けとなった。

 また、日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムは敵地でマインツと対戦。浅野は右ウイングで先発すると、前半31分、浅野のパスを受けたFWセバスティアン・ポルターがPKを獲得。絶好の先制機だったが、ポルターのキックは相手GKに止められると、後半3分にDFジェレマイア・シント・ジュステに決勝点を許した。浅野は後半17分までプレーしたが得点には絡めず、チームは0-1で敗れている。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2021-22特集


データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP