PKで真逆を取られたレアルGKクルトワが超神業! 足をニョキっと“ゴムゴム”スーパーセーブ
[1.16 スーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝 R・マドリー 2-0 ビルバオ]
レアル・マドリーは16日のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパー杯)で2シーズンぶりの優勝。2-0で迎えた終盤にPKを献上するも、GKティボー・クルトワがスーパーセーブでゴールを守り切った。
12度目の戴冠を狙うR・マドリーはビルバオと対戦。前半38分にMFルカ・モドリッチが先制ゴールを、後半5分にはFWカリム・ベンゼマがPKを決め切り、2-0と点差を広げた。だが、ビルバオは諦めない。後半42分の攻撃では、DFエデル・ミリトンのハンドを誘発し、PKを獲得。さらに、ミリトンは退場処分となり、大きなチャンスを迎えた。
数的不利となり、さらにPKによる失点のピンチを迎えたR・マドリー。しかし守護神がゴールを守れば、負けることはない。GKクルトワは、FWラウール・ガルシアのPKに対し、右に横っ飛び。しかし不運なことに、R・ガルシアのシュートは逆に向かう。
クルトワはそこで驚く行動に出る。瞬発的に左足を伸ばし切ると、つま先でボールをスーパーセーブ。決まっていれば相手に大きな勢いを与えてしまう場面で、ゴールを守り切り、チームを優勝に導いた。
現地メディアは驚きとともに「世界最高」と大絶賛。クルトワは自身のインスタグラムで「チャンピオンズ! 決勝に出られたことを誇りに思う。マドリディスタの皆さん、応援ありがとう。みんなのために頑張ったんだ」と喜びを謙虚に伝えている。
●ラ・リーガ2021-22特集
レアル・マドリーは16日のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパー杯)で2シーズンぶりの優勝。2-0で迎えた終盤にPKを献上するも、GKティボー・クルトワがスーパーセーブでゴールを守り切った。
12度目の戴冠を狙うR・マドリーはビルバオと対戦。前半38分にMFルカ・モドリッチが先制ゴールを、後半5分にはFWカリム・ベンゼマがPKを決め切り、2-0と点差を広げた。だが、ビルバオは諦めない。後半42分の攻撃では、DFエデル・ミリトンのハンドを誘発し、PKを獲得。さらに、ミリトンは退場処分となり、大きなチャンスを迎えた。
数的不利となり、さらにPKによる失点のピンチを迎えたR・マドリー。しかし守護神がゴールを守れば、負けることはない。GKクルトワは、FWラウール・ガルシアのPKに対し、右に横っ飛び。しかし不運なことに、R・ガルシアのシュートは逆に向かう。
クルトワはそこで驚く行動に出る。瞬発的に左足を伸ばし切ると、つま先でボールをスーパーセーブ。決まっていれば相手に大きな勢いを与えてしまう場面で、ゴールを守り切り、チームを優勝に導いた。
現地メディアは驚きとともに「世界最高」と大絶賛。クルトワは自身のインスタグラムで「チャンピオンズ! 決勝に出られたことを誇りに思う。マドリディスタの皆さん、応援ありがとう。みんなのために頑張ったんだ」と喜びを謙虚に伝えている。
COURTOIS WITH AN INCREDIBLE PENALTY SAVE IN THE 88TH MINUTE! pic.twitter.com/9vFDghbNYa
— ESPN FC (@ESPNFC) January 16, 2022
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