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鎌田大地のブンデス2ゴール目をドイツ紙が絶賛「万歳!なんて目を楽しませてくれるんだ」

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得点を挙げたMF鎌田大地

 今季ブンデスリーガ2ゴール目を奪ったフランクフルトMF鎌田大地を、ドイツ『ビルト』が絶賛している。

 16日に行われたブンデスリーガ第19節で、アウグスブルクと対戦したフランクフルト。長谷部誠と共に11試合連続で先発した鎌田は22分、見事なタッチでGKをかわし、ゴールに流し込んで先制点を記録した。チームはその後、38分に失点。1-1のドローに終わっている。

 これで今季公式戦の得点数が「5」となった鎌田。『ビルト』は「カマダ万歳!」と題し、日本代表MFのゴールを絶賛している。

「フィリップ・コスティッチとケビン・トラップが新型コロナウイルスで欠場したが、フランクフルトは良いスタートを切った」

「そのご褒美が、ダイチ・カマダの先制点。なんて目を楽しませてくれるんだ! この日本人は流れるような動きでアウグスブルクGKを右足アウトサイドでかわし、同じ足で無人のゴールに流し込んだのである」

 鎌田が見事なゴールを決めたが、追いつかれてのドローとなったフランクフルト。2022年は1分け1敗と未だ勝利がなく、勝ち点28で8位となっている。

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