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ファン「えぐい」「なんだこりゃ」「CR7かよ」…レアル中井卓大、テクニックだけではない圧巻プレーを見せつける

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MF中井卓大が圧巻のロングシュート

 レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属する18歳MF中井卓大が16日、コパ・デル・レイ・フベニールのラウンド32のラージョ・フベニールA戦(○3-0)で圧巻のプレーを披露した。

 中井は2-0で迎えた後半19分に左のハーフスペースでボールを受けると、鋭い切り返しで内側へ切れ込み、遠めの位置から右足でシュート。そのモーションからは想像がつかないほど強烈な弾道でゴールへ向かったボールは右ポストを叩くが、跳ね返りを味方が押し込み、チーム3点目が生まれた。

 10日に行われたリーグ戦第17節のヘタフェ・フベニールA戦(○2-0)でも華麗なダブルタッチを見せ、話題を集めていた中井。レアルのアカデミーに関する情報を扱う『レアル・マドリー・ファブリカ』のツイッターアカウント(@FabricaMadrid)が同日、「フベニールAの3点目に絡む中井卓大の素晴らしい動き」と記し、この得点シーンの動画を投稿すると、日本のファンから「えぐい」「なんだこりゃ」「CR7かよ」「日本の至宝」などのコメントが寄せられ、海外のファンからも「ゴラッソだ」「未来の日本最高選手」「素晴らしい才能が育っている」と絶賛の声が上がった。

 また、中井やマジョルカMF久保建英などのパーソナルコーチを務める中西哲生氏(@tetsuo14)も反応。「ほぼカンペキ」とサムズアップの絵文字を付けて教え子を称えた。


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