元ベルギー代表のトマ・シャテーラ氏は、ゲンクのFW伊東純也に賛辞を送った。

　16日の4-1で勝利したベールスホット戦で1ゴール1アシストを記録し、今季公式戦32試合5ゴール12アシストとした伊東。ここまでリーグ戦12ゴールを挙げ、先日にベルギー国内の年間最優秀選手(ゴールデンシュー)に輝いたFWポール・オヌアチュとともにゲンクの攻撃陣を支えている。

　ベールスホット戦で大活躍した日本代表MFについて、シャテーラ氏はベルギー『Het Belang Van Limburg』で「ジュンヤ・イトウは私のマン・オブ・ザ・マッチだった。ポール・オヌアチュのゴールデンシューの半分はイトウのゴールデンシューだ」と絶賛。

　また、ベルギー『VOETBALKRANT.com』ではこの一戦での伊東について「ベールスホットの左サイドを崩壊させたサムライ。彼がターボを入れたときはいつだってベールスホットには速すぎた」とこの試合でのパフォーマンスを称賛。さらに、「ジュンヤ・イトウはこれまで以上にチームにとって重要な存在だ。スタッツ以上のものを示している」と評価している。

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