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マンUのフレッジ、20歳で去ったブラジルでのプレーを望む「リベルタドーレスでプレーしたい」

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 マンチェスター・ユナイテッドフレッジが、将来的にブラジルでプレーしたいとの思いを口にした。

 2012年にブラジルのインテルナシオナルでプロデビューを果たしたフレッジは、2013年にシャフタールに加入。ブラジルでのプレーは2シーズンで終わり、20歳で海外挑戦を果たした。

 その後、2018年にマンチェスター・Uへと移籍すると、4シーズンで公式戦142試合6ゴールの成績を残している。現行の契約では2023年までとなっており、クラブは1年間延長できるオプションを有している状況だ。

 28歳となったフレッジは、マンチェスター・Uでのプレーに満足していることを強調。しかし将来的にはブラジルでキャリアを終えたいとの考えを『ESPN』に明かした。

「おそらく将来のことなんて誰もわからない。ただ、僕は若くしてブラジルを去った。とても短いキャリアだったので、いつかはまたブラジルでプレーしたいと思っているよ」

「振り返るとリベルタドーレスではプレーしていない。カップ戦とリーグ戦の数試合でプレーしただけで、海外に挑戦したんだ」

 さらにフレッジは、一部で噂されている話題についても言及。チーム内で、ポルトガル語を話せる選手とそうではない選手の分裂があると言われているが、これを一蹴した。

「この手のニュースは多いね。嘘のニュースが好きなんだ」

「確かに僕らはポルトガル語を話してコミュニケーションを取り、素晴らしい友情を持っていることは確かだ。僕とアレックス・テレスはとても仲が良い」

「でもリンガードやラッシュフォード、グリーンウッド、マグワイアなど他のイギリス人選手と話をしないという意味ではないよ。それどころかとてもクールな友情が芽生えている。みんなチームメートさ。チームディナーがある時やロッカーロームではいつも踊っている。まぁ今はコロナのせいでそれができないけれどね」

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