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長谷部&鎌田所属のフランクフルトに朗報…守護神トラップが新型コロナから復帰、10番コスティッチも合流へ

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 新型コロナウイルスの陽性反応でチームを離れていたフランクフルトの守護神GKケビン・トラップが19日にトレーニングに復帰した。10番MFフィリップ・コスティッチも20日に合流するという。ドイツ『キッカー』が19日に伝えている。

 両選手は、14日実施のPCR検査で陽性が確認され、16日に行われたブンデスリーガ第19節のアウクスブルク戦を欠場。守護神と10番を欠いた試合は、前半22分にMF鎌田大地の得点で先制したが、同38分にアウクスブルクのFWミヒャエル・グレゴリッチュにゴールを許し、1-1で終わっている。

 21日にビーレフェルトとのリーグ戦を迎えるフランクフルト。ドイツ紙によると、19日のトレーニングからGKトラップがチームに合流し、20日にはコスティッチも復帰すると伝えている。今季開幕から18節までゴールを守ってきたトラップと17試合3ゴール7アシストを記録中のコスティッチ。2人の復帰に、オリバー・グラスナー監督は「ビーレフェルト戦に出場させる意味があるかどうかを判断する」と様子を見るようだ。

 MF長谷部誠と鎌田が所属するフランクフルトは、今季リーグ戦19節を終えた時点で7勝7分5敗の8位。21日にMF奥川雅也が所属するビーレフェルトとホームで対戦する。

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