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ウォーカー、マンCで3度のイングランド王者に輝くも「CLよりもプレミアが難しい」

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プレミアリーグを戦うカイル・ウォーカー

 マンチェスター・シティカイル・ウォーカーは、プレミアリーグがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)よりも難しいと語った。

 2017年にトッテナムからマンチェスター・Cに加入して以降、ここまで3度のプレミアリーグ制覇に貢献したウォーカー。今シーズンも連覇に向けて首位を独走する同チームだが、イングランド代表DFは昨シーズンにクラブ史上初めてファイナルにたどり着くも手の届かなかった欧州CLよりも国内リーグのほうがタフだと感じるようだ。

 ウォーカーはイギリス『talkSPORT』で「チャンピオンズリーグこそ僕たちのクラブが必要としているものだ。僕がここに加入してからこの4年間毎シーズン、僕たちはこのように言っている」と話し、2つの大会を比較した。

「その日良かったチームが勝利するのがチャンピオンズリーグだ。僕の正直な気持ちは、プレミアリーグはまったく異なるもので、シーズンを通して38試合を戦うんだからより難しい。このクラブはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールらと競い合っている。一方でチャンピオンズリーグは優勝まで13試合だ。だから、僕はプレミアリーグをより望んでいる。チャンピオンズリーグは夢見るもので、今年この夢がかなうことを願っている」

 また、現在31歳のウォーカーは自身の今後のキャリアについても問われ「さらに何年間もプレーしたいね。契約は2024年までで、僕が34歳になる年だ。僕はまだシャープで、スピードもあると感じている。僕個人としては、できる限り長くプレーを続けたい。前にも言ったけど、僕の足がもうやめろと言うまで続けたいし、そうなれば僕は引退する」と話し、先を見据えた。

「チャンピオンズリーグなしで僕のキャリアを終わらせたくはない。近年の功績を見れば、僕たちはチャンピオンズリーグに値すると思う。それに、もっとプレミアリーグタイトルとトロフィーを取りたいね」

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