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セインツ戦ドローのペップ「リバプールやチェルシーに勝ち点40差を付けたい。でも1月では不可能だ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が優勝争いを語る

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドローに終わったサウサンプトン戦後にプレミアリーグ優勝争いについて言及した。

 22日に行われたプレミアリーグ第23節でマンチェスター・Cは敵地でサウサンプトンと対戦。開始早々に失点する展開になったマンチェスター・Cは試合を支配するもなかなかゴールを奪えず。それでも、65分にアイメリク・ラポルトの得点で同点に追いついたが、それ以降試合は動かず。このまま1-1のドローで終わった。

 リーグ戦12連勝で止まったマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「なかなか面白い試合だったし、我々は優れたパフォーマンスができた。失点前は良いスタートを切れていたし、前半残り25分と後半は素晴らしかった。もっと得点を奪いたかったし、勝ちたかったが、パフォーマンスは満足できるものだった」と話し、チームを称えた。

「結果は結果だが、パフォーマンスは我々が勝利したアーセナル戦よりもかなり良かった。この2、3シーズンのサウサンプトン戦の中でベストパフォーマンスだった。ボールがない中でも全員がお互いに助け合った。良いパフォーマンスの中でどうやってポイントを落とすのか理解しがたい時だってある」

 難しい展開になりながらも勝ち点1を獲得したマンチェスター・Cはこれで2位リバプールとの勝ち点差を11とした。プレミアリーグ優勝争いで有利な状況が続くことにも同指揮官は言及した。

「今日勝っていても、私は1月じゃ何も終わらないと言っただろう。できることなら、1月にリバプールやチェルシーのビッグライバルに40ポイント差を付けたい。しかし、1月では不可能だ。この差でこの位置にいることを予想してはいなかったと言えるだろう。大きな差ではないが、オーケーだ」

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