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新潟で新たに8名の陽性者、18日から相次ぎ合計17名…高知キャンプ参加の選手・スタッフらは濃厚接触者に

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 アルビレックス新潟は23日、22日の新型コロナウイルスPCR検査で、トップチーム5選手、スタッフ2名、関係者1名の陽性判定を受けたことを発表した。合わせて、キャンプ地でクラスターを発生させたことのお詫びも伝えている。

 新潟は18日にトップチーム選手1名、20日に同じく選手5名、21日にも選手3名の陽性判定を発表。今回チーム内で選手5名、スタッフ2名、関係者1名の計8名が新たに陽性判定となり、合計で17名となった。クラブ公式サイトによると、トップチームは19日に高知キャンプでのトレーニングを一時中止。全選手、スタッフ、クラブ関係者は一人ずつ隔離した状態で自室療養しているという。

 また同日、クラブは代表取締役社長の中野幸夫氏の声明を掲載。「高知県内でのキャンプトレーニングにおきまして、選手・スタッフ・クラブ関係者の複数名が、新型ウイルス感染症の陽性判定になっていること、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

 中野氏の声明によると、クラブは今月11日に選手、スタッフ、クラブ関係者がPCR検査を実施し、全員陰性を確認した上で、14日から活動を開始した。高知キャンプの開始日である17日にも抗原検査を実施。しかし、今回のクラスター発生に至ってしまった。

 中野社長は「日ごろから生活面での注意喚起もしておりましたが、キャンプ地でクラスターを発生させてしまいました」と伝えつつ、「高知県ならびに高知市の皆様、そして医療従事者の方々やホテル関係者の方々に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことに、深くお詫び申し上げます。また、アルビレックス新潟を応援してくださるすべての皆様にも、ご心配をお掛けしていることにお詫び申し上げます」と謝罪している。

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