beacon

24日ベトナム戦、なでしこMF長野風花「一番大事なのはゴール。惜しいで終わらせてはダメ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF長野風花

 24日に行うアジアカップ第2戦のベトナム戦に向け、日本女子代表(なでしこジャパン)のMF長野風花は、「(ベトナムは)最後の粘り強さ、一瞬の隙をついて直線的にゴールに向かってくる姿勢がある。相手のペースに合わせずに攻撃的にやりたい」と意気込んだ。

 21日のミャンマー戦では先発でダブルボランチを組んだMF林穂之香が前半終了間際に負傷交代。そのあとはMF猶本光とコンビを組んで、試合を進めた。ただし本人も「穂之香と光さんはタイプが違う。穂之香とはずっとやってきているので、やりたいことは理解している。だから自由にやっていたけど、光さんとはコミュニケーションを取りながら、バランスを取りながらプレーしていました」と振り返ったように、無難にプレーした。

 しかし自身のプレーについては「シンプルなパスミスもあった」と反省面も多い様子。「奪われ方がよくないシーンもあった。よりゴールに近い所でプレーしたい」と改善を誓うと、「一番大事なのはゴール。惜しいで終わらせては絶対にダメ。より決定的な場面を増やせるようにしたい」と力を込めた。
●女子アジアカップ2022特集ページ

TOP