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チェルシーがダービーを制し、5戦ぶり白星! トッテナムはコンテ監督体制でリーグ戦初黒星

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チェルシーがダービーを制す

[1.23 プレミアリーグ第23節 チェルシー 2-0 トッテナム]

 プレミアリーグは23日に第23節を行った。チェルシートッテナムの対戦は、チェルシーが2-0で勝利した。

 首位マンチェスター・シティとの勝ち点13差を縮めたい3位チェルシーと、上位に上がりたい6位トッテナムのダービーマッチ。序盤はチェルシーが押し込むが、前半40分にはトッテナムのFWハリー・ケインがゴールネットを揺らす。しかし、直前のプレーでファウルが認められ、ノーゴールとなった。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半2分に均衡が破れる。チェルシーは、PA右手前でパスを受けたMFハキム・ツィエクが冷静に左足ミドル。ボールは綺麗な放物線を描きながら、ゴール左隅に吸い込まれた。

 さらにチェルシーは追加点を奪う。後半10分、左サイドのFKをMFメイソン・マウントが蹴り込むと、敵陣PA内でDFチアゴ・シウバがヘディングシュート。2-0と点差を広げた。

 試合はそのまま終了し、引き分けが続いていたチェルシーはリーグ戦5試合ぶりの白星。トッテナムは10試合ぶりの黒星で、アントニオ・コンテ監督体制では初の敗戦となった。

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