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ストライカーのような反応…パリSGで初ゴール挙げたS・ラモス「これからもたくさん決めたい」

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パリSGのDFセルヒオ・ラモス

 パリSGのDFセルヒオ・ラモスが加入後初ゴールの喜びを語った。『アマゾン・プライム』が伝えている。

 パリSGは23日、リーグ・アン第22節でランスと対戦。マルコ・ベッラッティの今季初ゴールで先制すると、後半には3ゴールを奪って4-0と快勝した。

 昨年11月に新天地パリSGでようやくデビューを飾ったS・ラモスはランス戦でも先発。すると62分、CKから味方のシュートのこぼれ球に素早く反応し、チームの追加点を記録した。加入からリーグ戦4試合目の出場で得点をマークしたS・ラモスはこのように振り返る。

「この勝利と、このチームでの初ゴールをとてもうれしく思う。90分間プレーできて幸せだ。勝ち点3を取れてよかった。パリSGでの初ゴールだし、これからもたくさん決めたい」

 さらに、S・ラモスは「習慣やルーチンを構築することは重要だ。チームに戻って3週間が経ち、リズムをつかんでいるところだ。重要なのは、日々フィジカルを向上させ、最高の自分をチームに見せること。これから大会が続くので、自分の良い姿を見せるには今が一番良い時期だし、何よりも自分にとってベストな状態で戻ってこられることが重要だ」とし、トップフォームに近づけることを約束した。

 2月にはチャンピオンズリーグでレアル・マドリー戦を控えるパリSG。S・ラモスは「自分たちのベストを尽くし、進歩し続けなければならないことは分かっている。これからも勝ち続け、何よりも日々努力を続け、少しずつでも向上していきたい」と意気込んだ。

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