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片足155gの超軽量スパイクの最新作…プーマ『ウルトラ1.4』が登場!!

30日、プーマより軽量系スパイク「ウルトラ」シリーズの最新作『ウルトラ 1.4』が発売になった。

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　今作ではアウトソール、ラストなどに大きな変化はないが、アッパーがマイナーチェンジ。前作のアッパーと何が変更になったか紐解いていく。

アッパーのサイドパネル形状が一部変更

　前作同様、3層の異なるアッパー素材の「ウルトラカットアッパー」を採用した。1層目には極薄のマイクロファイバー「グリップコントロールプロ」を採用。全面を覆い、ボールコントロール性を高め、保形性もサポート。濡れたピッチで水の浸透を軽減する効果がある。2層目に「マトリックスエヴォ」を採用。ウーブン素材が軽量化を実現させている。3層目はライニング素材の「スピードケージ」採用。軽量ウーブン素材のサイドパネルには軽量化を追求した結果、数か所のカットアウトがされている。前作と比較して、このカットアウトの形、配置位置に変更が加えられているが、履き心地に大きな影響はなさそうだ。

軽量なアウトソールは健在

　アウトソールも前作同様のモデルを採用している。軽量性に優れたPebax(ペーバックス)を使用したFG/AGソールはランニングスパイクからインスピレーションを得ている。スピードをサポートする11本のスタッドが特徴。片足155g(27.0cm)は現在販売されるスパイクの中でも最軽量の1足だ。また、日本のプレーヤーのために作られたHG/AGソールも片足165g(26.0cm)を実現。部活生にも嬉しい軽さだ。