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クロップが途中交代のサラーとファン・ダイクについて言及「2人と話したが…」

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FWモハメド・サラーとDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールユルゲン・クロップ監督が途中交代したFWモハメド・サラーとDFフィルヒル・ファン・ダイクの状況について言及した。イギリス『スカイスポーツ』が14日に伝えている。

 FAカップ決勝戦が14日に行われ、リバプールはチェルシーと対戦(○0-0/PK6-5)。スコアレスで90分間を終えた試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦の末にリバプールが6-5で制し、16季ぶり8度目の優勝を飾った。

 しかし、カラバオ杯、FA杯と今季2冠目を達成したリバプールだが、チームの中心選手2人の負傷状況が心配される。前半31分にはサラーがピッチに座り込んでしまいプレー続行不可能に。延長戦突入のタイミングではファン・ダイクが交代でピッチを後にしていた。

 試合後2人の状況を問われた指揮官は、「2人と話したが、2人とも本当に大丈夫だ。分かっているのは、大したことはないということだけ」とコメント。ただ、「次の試合は火曜日で、早すぎる。どちらも全く問題ないと思うが」と起用には慎重を要するようだ。

 リバプールは次戦、17日に敵地でサウサンプトンと対戦。28日にはUEFAチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦を控える。

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