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ムバッペの残留決断にディ・マリア「正しい決断。まだ若いし、望む場所に行く時間がある」

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MFアンヘル・ディ・マリアとFWキリアン・ムバッペ

 アンヘル・ディ・マリアキリアン・ムバッペのパリSG残留という決断に正しかったと考えているようだ。

 エンバペはレアル・マドリーへの移籍が濃厚とみられていた中、PSGと新たに3年契約を締結。直後のメス戦ではハットトリックを記録し、祝杯をあげた。ムバッペのこの意外とも言える決断についてディ・マリアは「正しい決断をしたと思う」と語る。

「彼はまだ若いし、マドリーに行く時間もあるし、彼が望む場所に行く時間もある。彼は歴史を作るのが好きで、ここで歴史を作り続けるだろうし、200ゴールまであと少しだからね」

 また、2025年にムバッペがマドリーに加入する可能性はあるかと聞かれたディ・マリアは「わからないよ、マドリーの人々は複雑だし、ベルナベウは難しい。でも彼には彼らを魅了する才能がある」とコメントした。

 なお、ディ・マリアは今季限りでPSGを退団することに。「今は静かにして、家族や自分のことをもう少し考えて、自分と家族にとって何がベストなのか、そして幸せで静かな場所を探したいと思う」と将来について語った。

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