SC相模原は23日、トップチーム監督に薩川了洋氏(50)が就任したことを発表した。

　相模原は昨季J2リーグ19位でJ3に自動降格。高木琢也前監督はそのまま続投していたが、今季も成績の低迷が続き、今月20日に解任されていた。

　薩川氏は2016年に相模原の監督を務めていた。その後、奈良クラブやバンディオンセ加古川の指揮官を経て、20年からは再び相模原のトップチームのヘッドコーチに就任。21年夏からは相模原のユースの監督に就いていた。

　クラブ公式サイトを通じ、薩川新監督は「ふたたびチャンスをいただきSC相模原の関係者の皆様には大変感謝しております」とコメント。「サポーター、選手、スタッフ、チームに携わってくださっている方々全員がいつも笑顔でいられるように、努力していきたいと思います。応援宜しくお願いします」と意気込みを語った。

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