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G大阪が厳罰決断!! 敵地大阪ダービーで「違反行為」サポ団体“全員”に無期限入場禁止処分

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ヨドコウ桜スタジアムに集ったガンバ大阪サポーター

 ガンバ大阪は24日、今月21日にヨドコウ桜スタジアムで行われた第14節C大阪戦で、重大な観戦ルール違反行為を行ったサポーターに処分を下したと発表した。威嚇行為、侮辱的行為、試合運営妨害に関しては当該サポーターグループ全員に無期限入場禁止という厳罰が下された。

 C大阪との大阪ダービーでは、これまでもサポーター間のトラブルが多発。試合前に両クラブから「フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて」という声明文が出されており、警戒体制が敷かれていたが、敗れたG大阪のサポーターからさまざまな違反行為が確認された。

 「危険行為(スタンド内投げ込み及びフィールドへの投げ込み行為)」「試合運営妨害」が確認されたサポーター2人に対しては無期限入場禁止処分。また「威嚇行為」「侮辱的行為」「試合運営妨害」については、当該サポーターグループに所属するメンバー全員に無期限入場禁止処分が下された。いずれもG大阪のアウェーゲームを含むという。

 クラブは公式サイトを通じて「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として『安心・安全な試合運営』のため、セキュリティ体制の強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と伝えている。

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